奈良の工芸「かや織」は奈良時代に日本に伝わった
「風は通すが蚊は通さない」という蚊帳(かや)に使われる目の粗い薄織物です
綿のかや織を5枚重ねで縫い合わせたふきんは
使うほどにやわらかくなり
吸水性に優れ丈夫で長く使うことができます
全国各地の郷土玩具から着想した干支のモチーフと、縁起物である松竹梅を散りばめました
2025年の干支「巳」が可愛らしく描かれています
五穀豊穣や金運上昇を象徴する巳
水に棲むことから水との縁が深く、古来、弁財天の使いといわれてきたヘビ
雨をもたらし、五穀豊穣を司る神聖な生き物として祀られてきました
また脱皮を繰り返すヘビは再生を連想させることから、使ったお金が戻ってくるとして「金運上昇」の縁起物とされています
さらに「巳」の音から「身(巳)を守る」「実(巳)を結ぶ」などの願いが込められることもあります
本体サイズ | 30cm×40cm |
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パッケージサイズ | 17cm×17cm |
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価格 | 550円(税込み) |
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素材 | 綿100% |
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仕様 | 表柄・裏晒の5枚仕立て:ロックミシン仕上げ(機械) 塩素系漂白剤の使用可 |
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産地 | 奈良県 |
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お知らせ | ●ご使用の前にお湯または水で十分洗って糊を落としてください。使うほどに柔らかくなります。 ●生地の特性上、強い力がかかるとほつれが出ることがあります。 ●洗濯・乾燥により縮みが生じます。予めご了承ください。 |
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中川政七商店--奈良の地で享保元年(1716)に創業
以来300年、手績み手織りの麻織物を扱い続けています
「日本の工芸を元気にする!」という明確なビジョンを持ち、
その永い歴史にとらわれることなく成長を続けるメーカーです
一方で古来江戸時代より現在に至るまで、ぶれることのない伝統を継承しています